気温が上がって来て、薄着になる季節になりましたね。
今まではコートで隠せばOK!でしたが、薄着になってくるとさすがに隠せません。。。そこで登場するのが体型カバーアイテム。
体型カバーしようとして逆効果になってしまう場合や、着痩せしてみえるアイテムの選び方などをご紹介します。
着痩せに逆効果なアイテム
体型をカバーしたいから、お腹周りやお尻周りが隠せるゆったりサイズのチュニックやロングセーターを選んでいる、というお話を良くお聞きします。
先日お会いした方も、お腹(下腹)のお肉を隠したいから「長めでゆったりした服ばかりです」とおっしゃっていました。
確かに、見た目には隠れていますが・・・上半身のボリュームが出て重たくなり、全体のバランスが大きく見えてしまって逆効果な事も。実は、チュニックやロングセーターは着こなしが難しいアイテムなんです。
隠そうと思って選んだのに、野暮ったくなってしまっては意味がないですよね。
また、薄い生地や柔らかい生地は、隠したいはずのお肉の凸凹を逆に目立たせてしまう事もあるので要注意です。
春の着痩せコーデと着こなしポイント
春は明るく軽やかな印象のコーディネートにしたいので、ポイントは明るい色を取り入れることと、トップスの長さです。
1、明るい色を取り入れる
明るい色は膨張色だから太って見えると思っている方も多いですが、そんな事はありませんよ^^特に春は季節感があるので、どんどん取り入れてほしいです。
ポイントは全身ではなく、上半身か下半身どちらかだけ明るい色を取り入れる事。そうするとメリハリが出てスッキリ見えやすいです。
2、トップスの長さに注意
先ほども書いたように、チュニックやロングセーターのような、長めのトップスは全身のバランスが取りにくいアイテムなんです。
お腹を隠したいのであれば、トップスの長さをお腹(下腹)の一番出っ張っているあたりにあわせてみてください。長過ぎないのがポイントです。ただ、あわせるボトムスとのバランスを確認するのを忘れずに。
思い切ってパンツやスカートにイン(入れてしまう)してしまうのも一つですよ。
「でもそんな事したら、ぽっこりしたお腹が逆に目立つんじゃ・・・><」と思われるかもしれませんが、意外と周りの人は気にしていないことが多いんです。
確かに1mの距離でジロジロ見られたら、ぽっこりお腹がばれてしまうかもしれませんが、通常は3m以上離れたところから全身や雰囲気を見て「あの人オシャレだな」とか「スタイルいいな〜」と判断されるので、細かいパーツは見られていないものですよ^^
また、お尻まわりを隠したい場合は、トップスの後ろだけが長くなっているタイプの服が、オススメ。
今シーズンもたくさん出ていますよね。前はスッキリ、でも後ろはしっかり隠す事が出来ます。
こんな風に着痩せテクは色々あります。
自分の体型にあった、着痩せアイテムやコーデを知りたい
という方には、マイスタイルレッスンでお伝えしています。
さらに薄着になる夏に向けて、気になった方はお問い合わせくださいね。