40代・50代のための<垢抜け>ファッション専門スタイリスト、スダ ミユキです。
雨の日に必ず使う傘、いつもどんな基準で選んでいますか?
「なんとなく・・・」ではもったいないです!自分をきれいに見せる色で選んでみませんか?
使う傘の色で、顔うつりを比較しました
実際に、傘を持ってみて、傘の色で顔周りの印象がどう変わるかを、比較してみました。
まず、紺色の傘。
傘が濃い色なので、顔の輪郭が引き締まって見えますね。でも、肌の色が白っぽくなりすぎて、元気なく固い雰囲気に見えます。
つづいて、ピンクの傘の場合。(よく見えませんがゴールドの模様も入っています)
傘の色が明るい色なので、濃い色よりは輪郭がぼやけますが、傘と肌の色がなじんで柔らかい雰囲気になりました。肌も紺の傘と比べると、血色良く見えますね。
こんな風に、使う傘の色の選び方で、相手からの印象って変わるんです。
それは、自分のパーソナルカラーで選んでいるからです。
私のパーソナルカラーは「スプリングタイプ」。
得意なあかるいイエローベースのピンクの傘は、肌の色もよく雰囲気もでていますが、苦手な濃い色の傘の方は、表情も冴えなく見えましたよね。
こんな風に顔周りに使う色が、表情や雰囲気にまで影響しているんです。
だから、
傘の色選びこそ、パーソナルカラーが大事
なんです!
傘の色の選び方で、雰囲気や印象が変わります
パーソナルカラー診断は、その方のお顔の見え方で選んでいるので「全身はもちろんですが、特に顔周りに使ってくださいね〜」とお伝えしています。
傘も、顔を彩る額縁のようなものなので、色選びはもちろん大切です。
選び方のポイントは2つ
ご自分のパーソナルカラーから傘を選ぶ時は
・顔色や肌の見え方
で探すことももちろんですが、
小物としての役割もあるので
・閉じた状態で持った時に、服に調和する、またはアクセントになる色
で選ぶのもOKです。ご自分のパーソナルカラーの中から選べば、服や他の小物とも合わせやすくなりますよ。
ちょっと憂鬱な雨の日も、自分に似合う色で選んだ傘なら持つのが楽しくなりますよね。日傘や雨傘の買い替えを考えている方、ぜひ傘売り場では、顔映りもチェックしてみてくださいね。
・40代・50代のパーソナルカラーで一番大切なこと
サロンにパーソナルカラー診断へお越しくださった方には、私が一番抑えておいて欲しいと思い、必ずお伝えしていることをまとめました。
・パーソナルカラー診断のご案内|小樽・北海道
パーソナルカラー診断は、年齢を問わず受け付けています。今までに20代〜70代の方を診断させていただきました。一人一人に合わせた色の活かし方をご提案いたします。